ナンバーズ4の"足す9理論"とは?
本記事では、ナンバーズ4の数字選択セオリーのひとつ足す9理論について解説します。
TV番組や書籍などで多数紹介されており、よく知られている数字選びセオリーです。これら他文献によると、ナンバーズ4の過去実績では足す9理論は約50%の確率で成り立つそうです。
足す9理論とは
足す9理論とはその名前の通り、ナンバーズ4の数字には足して9になる2つの数字の組み合わせが含まれることが多いという法則です。
例えば、ナンバーズ4第6065回の当せん数字「2675」のうち"2"と"7"を足すと9になり、足す9理論が成り立っています。
足す9理論が成り立つ理論確率は?
足す9理論が成り立つ確率を理論的に求めてみます📝
足して9になる2つの数字の組み合わせは、下記の5組があります。
- 0 + 9 = 9
- 1 + 8 = 9
- 2 + 7 = 9
- 3 + 6 = 9
- 4 + 5 = 9
ナンバーズ4の4数字のうち、上記パターンから2数字を順番も考慮して選び(4P2)、残り2つの数字組み合わせ100通りをかけ、さらに5組をかけると計算できます。
(4P2 × 100通り)× 5組 = 6,000通り
数字0〜9の4つ並べる方法は10,000通りあるので、足す9理論が成り立つケースの出現確率は次の通りとなります。
6,000通り / 10,000通り = 0.60 (60%)
以上、ナンバーズ4の足す9理論は、統計的に60%も成り立つセオリーなのです。
アプリ「ロトAI予想」で"足す9理論"を分析
最後に、アプリ「ロトAI予想」を使った足す9理論の分析方法をご紹介します。
くじはナンバーズ4(Numbers4)を選択した状態で、画面下の「統計分析」タブを選択。そして「足す9理論」ボタンを押すと、過去抽せん結果で足す9理論が成立している回数をご覧いただけます。
アプリでは、各数字組み合わせごとの出現率をご覧いただけます。
理論上はいずれの組み合わせも当確率で出現するはずですが、過去実績ではややバラつきが見られます。0+9の組み合わせが多く出現しているようですね。
↓↓ナンバーズ4の数字を足す9理論に基づいて選ぶ際には、アプリ「ロトAI予想」をぜひご利用ください