ナンバーズ4の"ダブル数字理論"とは?
ナンバーズ4のダブル数字理論についてご紹介します。
ダブル数字理論とは名前の通り、当せん数字に同じ数字がダブル(2つ)で入っていることをいいます。
他の方のブログや書籍等では、出現確率は約50%と紹介されていることが多いようです。
ダブル数字理論とは?
ダブル数字理論を改めて、ナンバーズ4の4つの数字に同数字が2つ以上含まれている抽せん結果と定義します。数字の場所はどこでも大丈夫です。
例えば、次のように成立/不成立が判定されます。
- 0123 ⇒ ✕ 不成立
- 0112 ⇒ ○ 成立 (1が2つ)
- 0111 ⇒ ○ 成立 (1が3つ)
- 1212 ⇒ ○ 成立 (1が2つ。2も2つ)
ダブル数字理論が成り立つ理論確率は?
ダブル数字理論が成立する理論確率の求め方はいくつかあります。
今回は次の計算式より、ダブル数字理論が成り立たない確率から求めていきます。
ダブル数字理論が成り立つ確率 = 100% - ダブル数字理論が成り立たない確率
まず、ダブル数字理論が成り立たないパターンの組み合わせは、次式で求められます。
10P4 = 5,040通り
ナンバーズ4の数字の組み合わせは全部で10,000通りあるので、
ダブル数字理論が成り立たない確率 = 5,040通り / 10,000通り = 0.54 (54%)
したがって、ダブル数字理論が成り立つ確率は、
ダブル数字理論が成り立つ確率 = 100% - 0.54% = 46%
となります。他で紹介されている実績ベースの確率約50%と比較すると、ダブル数字理論の理論的な出現確率はやや小さいようです。
ダブル数字理論の過去実績を調査
過去結果におけるダブル数字理論の成立有無は、アプリ「ロトAI予想」で簡単にご覧いただけます。アプリ上では、各数字ごとにダブル数字理論が成立した回数と出現率を表示しています。
ややバラつきが見られますね。過去実績では9がダブル数字として出現しやすいようです。
↓↓ナンバーズ4のダブル数字理論を分析する場合は「ロトAI予想」をぜひご活用ください。