"連番出現"とは?どのくらい当たるのか??

今回はロト系くじ(ロト7、ロト6、ミニロト)の数字選びセオリーのひとつ、連番出現をご紹介します。

連番出現とは

本記事では、連番出現をある抽せん回において連続する2つの数字が出現するケースと定義します。

他の方のブログや書籍等では、連番出現という名前や定義が微妙に違うことがあります🙏🏻

ロト6の場合で連番出現の成立例をいくつかあげてみます。

  • 01 04 08 11 24 34 ⇒ ✕ 不成立(連番なし)
  • 01 04 08 11 12 34 ⇒ ○ 成立(11-12が連番)
  • 01 02 08 11 12 34 ⇒ ○ 成立(1-2と11-12が連番)

連番出現が成り立つ理論確率は?

ここではロト6の場合で、連番出現が成立する理論確率を求めてみます。連番する数字の組み合わせは、43-01も含めて43パターンとします。

ロト6の全組み合わせは、次の計算で求められます。

43C6 = 6,096,454通り

そのうち、連番数字が含まれる組み合わせは

43 × 41C4 = 43 × 101,270 = 4,354,610通り

となります。

4,354,610通り / 6,096,454通り = 0.71428571(約71.4%

以上、ロト6で連番数字が成立する理論確率は約71.4%となります。

ちなみに、各連番数字パターンの個々の出現確率は、43で割って約1.7%となります。

連番出現の調べ方

アプリ「ロトAI予想」では、各ロト系くじ(ロト7、ロト6、ミニロト)について、各連番数字組み合わせの出現回数と出現率をご覧いただけます。

連番出現(Loto6)

個々の連番数字組み合わせの出現理論確率が約1.7%であるのに対し、これまでに最も出現している37-38は約2.6%も出現しています。

↓↓連番出現の分析には「ロトAI予想」をぜひご活用ください

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