ゲイル理論とは?ホット/コールド数字に基づく数字選び
今回は、ゲイル・ハワード氏(Gail Howard)が確立したゲイル理論について一部ご紹介します。
日本では馴染みがないかもしれませんが、1980年初頃に米国でロトの数字選びセオリーを確立した、数字選びセオリーの第一人者として知られています。
このゲイル氏が確立した数字選びセオリーがゲイル理論として、ロト愛好家に長年活用されています。その中で特に有名なセオリーがホット/コールド数字です。
ホット数字、コールド数字とは?
簡単に説明すると、ホット数字は最近の抽せんでよく出現している数字、コールド数字はしばらく出現していない数字となります。
本来であれば、各数字はランダム性を持っており同確率で出現するはずです。しかし、過去当せん数字実績にはバラつきが生じています。
ところが、ゲイン理論によると、下記原因によってバラつきが生まれるとのことです。
ゲイル理論が仮定する数字バラつき原因
- 物理的偏り:抽せんに使われる個々のボールの物理的な偏り(形状や重さなど)
- 時間的偏り:時間・周期によって生じる偏り
実際、日本の数字選択式宝くじも下写真のような機械が利用されており、ボール個々の微妙な物理的偏りが当せん結果のバラつきを生んでいるのかもしれません。また、抽せん機で使われるボールセットは複数あると言われており、ボールセットが使われる順番に基づく時間的偏りを生んでいる可能性があります。
ホット数字とコールド数字の分析
アプリ「ロトAI予想」では、ホット/コールド数字の表示機能を提供しております。
各「統計分析」ページの左下の「Hot/Cold表示」ボタンを"ON"にすると、ホット/コールド数字が分かりやすい表示形式になります。
↓↓ホット/コールド数字に基づいて数字を選ぶ際には、アプリ「ロトAI予想」をぜひご活用ください